純米大吟醸「水田 SUIDEN 〈2025春分〉」/鯉川酒造×SUIDEN TERRASSE

  
¥4,180

当館スタッフが酒造りに関わった
SUIDEN TERRASSEオリジナル日本酒

山形県庄内地方は、個性豊かな全17酒蔵を有する日本有数の酒どころです。
「酒どころ山形庄内で受け継がれ、発展してきたSTORYを造り手の想いとともに感じていただきたい」。そんな想いで2023年に開始したペアリング イベント〈YAMAGATA SHONAI SAKE STORY〉をきっかけに、鯉川酒造株式会社様の協力のもと、山形庄内の食の循環の一員として当館スタッフが酒造りに関わった日本酒が販売となりました。


●蔵元について 鯉川酒造株式会社
1725年(享保10年)に創業し、今年で創業300周年を迎える山形県庄内町余目の蔵元である鯉川酒造。
「鯉川酒造の酒は、庄内地方の豊かな自然と人材を誇れる酒でありたい」
そんな思いで原料米も、酵母も、仕込み水も、杜氏もすべて庄内にこだわり、時代が変化し日本酒を取り巻く環境が変わったとしても、確固とした信念を持って丁寧な酒造りに取り組んでいます。
 鯉川酒造と言えば、一時は日本を代表する酒米になりながらも絶滅の危機にあった酒米「亀の尾」の復活に1980年代に尽力した蔵元としても知られており、「燗酒にしても美味しい純米酒」を掲げ、食中酒として料理との適切な温度の探求を続けており、長く庄内の人々に愛されています。

●スタッフが酒造りに関わったオリジナル日本酒
この日本酒は、当館スタッフが酒造りに関わったオリジナル日本酒です。
3月22日(土)開催の〈YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2025 #01鯉川酒造〉でお披露目しました。
当館スタッフが体験したのは、蒸米(むしまい)掘り作業や蒸し米に麹菌を振る工程です。繊細かつ体力も使う作業。蔵人の長年の経験と緻密なデータ管理、蔵人の聖域たる場所で酒造りの一端に触れることができた貴重な学びの機会であり、当館の食のコンセプト「山形庄内の“農”とつながる」の実践です。

●名称とラベルの書について
当館スタッフが醸造に関わらせていただいた、SUIDEN TERRASSEにとって大切な酒であることから、当館のアイデンティティである「水田 SUIDEN」の名を付けました。そしてラベルの書は、書道を通して日本文化の継承に取り組む書家 小川啓華氏にお書きいただき、庄内の四季折々の自然の美しさや厳しさを、色墨で鮮やかに表現いただきました。


オリジナル日本酒(火入)は限定50本の販売です。

完売次第販売終了となりますので、ぜひお早めにお買い求めください。

フルーティさの中にお米の優しい香りと甘味を感じ、後味はスッときれる春にぴったりの辛口のお酒をぜひお召し上がりください。

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純米大吟醸
品目:日本酒
アルコール度数:15度
内容量:500ml
原料米:山形県井上農場産酒造好適米100%使用
精米歩合:50%

製造者:鯉川酒造株式会社
住所:山形県東田川郡庄内町余目字興野42番地
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